「彼以外は考えられない。ずっと大好き」
そこまで好きになった人がいるのなら、復縁を目指してみませんか?
当サイトでは『復縁できる女になる』ための考え方や、私が実際に元彼とやり直して幸せになれた方法をお伝えしていきます。
復縁するまでの道のりも参考にしてみてください。
→【実体験】元彼から復縁しようと言われるまでのすべて
元彼に「お互い頑張ろう」と言われたら、すごく複雑な心境になってしまいませんか。
どうしても別々の道に進んでいくような気持ちに感じてしまったり。あなたとじゃなきゃ頑張る意味がないんだよと思ってしまったりすると思います。
でも考えてみれば、別れ際に言われた言葉。
元彼が必ずしも「離れる」という意味で言っているとは限らないのが、実際のところではないでしょうか。
この記事では、元彼にお互い頑張ろうと言われても復縁できた事例をもとに、その言葉を発した元彼の心理と対処法についてお伝えしていきます。
お互い頑張ろうなんてただの便利な言葉。
二人の関係はまだ終わっていないかもしれないですし、実際に復縁した実例からヒントをキャッチしてみてくださいね。
元彼にお互い頑張ろうと言われたけど復縁した
「元彼から別れ際に、お互い頑張ろうと言われてしまいました。もうやり直す可能性はないのでしょうか。」
以前こんな相談を受けたことがあります。彼女は1年ほど付き合った彼氏がいて、今までに感じたことのない好きな気持ちが生まれたお相手だったそうです。
でも二人は結果的に別れてしまったんですよね。それからというものの、彼女は辛い気持ちと戦いながら日々を過ごしました。
そんな別れてからの日々、そして半年後にその彼と復縁することができた話を今回は紹介していきたいと思います。
【元彼と復縁】会えない日々が続く
「きっとこの人と結婚するんだろうな。」
彼女はそう思って付き合っていたのですが、彼の仕事が忙しくなるにつれて、会う頻度がだんだん少なくなっていきました。
会えなくて寂しいな〜と感じていた矢先、「大事な話があるから明日会える?」と彼からの連絡があり、彼女は何となく嫌な予感を感じていました。
その嫌な予感は的中して彼から言われたのが、
『勝手なのは分かってるんだけど別れてほしい。』
薄々気付いてはいながらも、彼女は別れを決めた理由を聞きました。すると彼が言ったのはこんな言葉。
『仕事をもっと頑張りたい。仕事で全然会えないのも申し訳ないし、このまま付き合っていても寂しい思いをさせるだけだと思うから。」
その言葉を聞いて彼女は、
「私は会えなくても全然大丈夫だし、その理由だけで別れる必要はないんじゃない?」
そう伝えると彼は、
『ごめん。会えないのもプレッシャーに感じてしまう。ほんと勝手なのは分かってるけど気持ちは固まってるんだ。』
そう言われたそうで、彼女は「彼の中ではもう別れている」という雰囲気を察して別れを受け入れました。
その時に彼から『お互い頑張ろうね』という最後の言葉をもらったんです。。
【元彼と復縁】なにも出来ない辛さ
彼女は別れたその日から、放心状態が続きました。
何も手に付かないし食事もノドを通らない。体重もかなり減って痩せてしまったんですね。
そんな辛い日々を過ごして2ヶ月後、私に連絡をくれました。
「どうしても忘れられない元彼がいるのですが、仕事を理由に振られてしまって。」
「彼は責任感が強い人だったので、仕事が忙しく会えない日々に責任を感じていたんだと思います。」
「彼に別れ際、お互い頑張ろうと言われてしまいました。もうやり直す可能性はないのでしょうか。」
その彼女に対して私が最初に言ったのは、
『復縁の可能性はあります。ただ時間は少し掛かるかもしれません。』
『そして復縁できる可能性はあるものの、その時間が無駄になる可能性もあると思います。それでも復縁したいと思いますか。』
あえてのキツイ質問に対して、彼女は「1年間は頑張りたい」と話してくれたので、一緒に頑張りましょうと伝えたんです。
続けて彼女が取るべき行動について具体的なアドバイスをしました。
・今から3ヶ月は元彼への連絡を我慢すること。
・自分にも悪かった部分はないか考えること。
この2つを伝えると彼女の気持ちはブレました。
「3ヶ月も連絡を取らないんですか。連絡しながらとか何か他に良い方法はないんですか。」
その質問を受けて彼女に伝えたのは、
『別れた理由が本当に仕事なのだとしたら、一番は時間を空けることです。』
『時間が解決してくれるという言葉を簡単に使いたくはないですが、今回は時間しか解決してくれないケースでもあります。』
『連絡はできなくても間接的に元彼にアピールすることはできますし、今はそれが最善の方法だと思います。』
どこか納得しきれていない様子はあったものの、彼女はなんとか頑張ってみることにしたんです。
【元彼と復縁】半年後に連絡
それからというものの、彼女はとにかく復縁を信じて待つことに。
そして自分にも悪かったところは無かったのかを真剣に考えました。
そして別れてから約半年が経った頃、元彼に連絡をしてみることにしたんです。
実際に連絡した内容というのが、
「久しぶり!仕事は順調?元気にしてるかなと思って連絡しちゃった。」
この内容を金曜日の夜7時、元彼が一番ゆっくりできているだろう時間帯を目掛けて連絡してみたんです。
すると10分で返信がきました。
『久しぶり〜元気でやってるよ!仕事も前より落ち着いてやっと少し余裕でてきたわ。そちらも元気かい?』
久しぶりのやり取りに緊張しながらも連絡をうまく取り合うことに成功。
その日のうちに彼の方から『少し電話できる?』とのこと。
そこで私に連絡がきて「電話で何を話せばいいのか」を聞かれました。
私がアドバイスしたのは1つ。とにかく復縁とかは考えずに聞き役に回ってあげること。彼が会話をリードしてくれると思うので、よく笑って楽しい時間を過ごしてくださいということを彼女に伝えました。
彼女は不安な気持ちがありながらも「やってみます」との返事。
それから数時間が経って、彼女から再度連絡がきました。
「信じられないんですけど、復縁することになりました。。」
その報告の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
時間が解決してくれるだろうと思っていた部分はあったんですが、解決してくれ過ぎというか。
どんな展開だったんですか?と尋ねると彼女から、
「まず久しぶりに連絡できたわけだし、近々会って話さない?って言われまして。」
「嬉しさが爆発しそうになりながらも、会うのはいいけど仕事は忙しくないの?無理しなくていいよって伝えたんです。」
「そしたら元彼から、別れてすぐの頃は仕事をとにかく必死に頑張ってたんだけど、少し余裕が出てくるにつれて思い出すようになってたって言われまして。」
「でも今更連絡するわけにもいかないし、彼氏が出来て幸せになってくれてたらって考えてたみたいなんです。」
その話を聞いた時に、私は「やっぱり!」と思いました。
でも復縁の決め手はなんだったのか。どちらから復縁を申し出たのか尋ねたら、
「今更気付いたの?今更わたしの大切さに気付いたって遅いんだからね。って冗談半分に言ったら元彼から、やっぱりもう遅いかな?って言われて。」
「冗談かなと思って、今すぐなら考えてあげなくもないけどって言っちゃったんです。」
「そしたら元彼からすぐにでもやり直してほしいって。」
「なんかもうなにがなんだか分からなくなって私泣いちゃって。。でも来週会うことになったのでそこで正式に告白するって言われました、、」
別れてから半年後、彼女は見事に復縁を叶えました。
心からのおめでとうを彼女に伝えて、私にとっても特別な日になったんです。
連絡が返ってくるのかなと思っていた日に復縁することもあるんだということを、彼女を通して私も学ばせてもらいました。
元彼がお互い頑張ろうと言う心理と対処法
元彼が「お互い頑張ろう」と言うときの心理や対処法はどんなものがあるのか。
彼女の復縁ヒストリーから分かった元彼の心理から、対処法を2つお伝えしますね。
お互い頑張ろうの心理①深い意味はなかった
別れ際に「お互い頑張ろう」と言われたとき、彼女はもう復縁はないと思っていました。
でも現に二人は復縁できたわけで、このケースからも分かることとして『そんなに深い意味はない』ということではないでしょうか。
「お互い別々の道に進んでいこうね」という意味でもなく、「新しい彼氏を作ってね」という意味でもなかった。
ただ別れ際に言いやすいだけの言葉だったんです。
湿っぽくなるにも嫌だから、前向きな言葉として「お互い頑張ろう」を選択したというだけのこと。
だから対処法といえるのか分かりませんが、別れ際の言葉なんてあまり気にしなくていいということではないでしょうか。
お互い頑張ろうの心理②自分に向けてだった
元彼は仕事の忙しさから、自分の気持ちに気付いていなかった可能性も高いと思います。
仕事が忙しかったり目の前の課題が山積みの状態のときって、大切なものの優先順位が分からなくなったりする人も多いんです。
やることが沢山ありすぎて、彼女の存在が邪魔になっていると思ってしまう。
本当に大切なものに気づけないほど精神的に追い込まれていたんです。
もっと仕事を頑張らなければならない。そこで出た言葉が「お互い頑張ろう」だったのではないでしょうか。
要するに別れ際ですら、自分のことしか考えれない状況に陥っていたということ。
対処法としては、彼がそこまで仕事に追い込まれていたんだと気持ちを察してさげること。
彼女が良かった点は、別れ際に「今別れたくないと言っても彼の気持ちは固まってる」と引き際が良かったことだと思います。
もしあの時に彼女が別れたくないの一点張りだったら。仕事が落ち着いたところで、彼が彼女を思い出してくれることも無かったのかもしれません。
まとめ
元彼にお互い頑張ろうと言われても、半年後に復縁できた実例を紹介してきました。
このケースから分かることとして、別れ際の言葉に深いメッセージ性はないし、全くあてにならないということ。
もう復縁できないと思ってしまう気持ちも分かりますが、今回のケースのように彼が冷静になるまで待つことで解決できる場合もあるということです。
もちろん今回のケースとは違って、仕事以外の理由で別れてしまう場合もあるでしょう。
でも『時間があなたの大切さに気づかせる』薬になっていること。
『何か行動を起こすことだけが復縁に繋がるとは限らない』ということを覚えておいてください。
その薬が一番効いてくるのは、あなたからの連絡がなくなって時間が経ってから。
私が彼女に「時間が掛かるかもしれない」といった意味は、薬が効くまでの時間だったということです。
お互い頑張ろうと言われたけどまだ好きだとしたら、あなたは復縁に向けて頑張ってみれば良いんだと思います。
また、こちらの記事では、復縁で迷子になってしまった人のために実体験をまとめています。
諦めたほうがいいのかなと考えてしまったり、いい加減はやく幸せになりたい!といった想いが少しでもあれば、ぜひ参考にしてみてほしいです。
諦めないかぎり可能性はあると信じたいけど、心が付いてこなくてつらすぎる状況をどうやって乗り越えるべきなのか。
「復縁したいけど本当にこのままで大丈夫なのかな」と不安になったとき、絶対にその気持ちのまま辛い道を歩かないでください。
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